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貯蓄と運用の違い

かつて日本は銀行にお金を預けておくだけで資産が増えると言われるほど定期預金の金利が高い時代がありました、預金が資産運用の方法の1つと成り得たのです。

しかし、現在では5年物定期預金の金利は1%を下回り、タンスにしまっておくよりはまし、という程度の存在となってしまいました。
これでは運用しているとはいえません。
資産の貯蓄と運用とは全く別行為であり、その違いをはっきりと認識しておかねばなりません。

資産の貯蓄は、自己資産の増減を問わない行為です、代表的な例が銀行の普通預金であり、これは預けておくだけでほとんど増えも減りもしません。
僅かな金利が付きますが、最近では口座維持手数料を徴収する銀行も増えてきましたので、その場合には若干減る、という程度です。

しかし、資産の運用は全く異なるものです。

これは、自己資金を動かして資産の増加を目指す行為であり、それに伴うリスクも考慮しなければならないのです、安全資産といわれる日本国債の購入といえども資産の現象の可能性は0%ではありません、元本を100%保証できる運用方法は存在しないと認識することが必要なのです。